13年ぶりに北海道に移住・Uターンしました その1 暑さ寒さ
はじめまして、WEBコンサルティング課のIです。
持ち回りで担当するこのブログで、さて何のネタを書こうかなと考えたのですが、僕らしいネタは何かな~ということで、
13年ぶりに北海道に移住・Uターンしたことにまつわる話を、ちょこちょこ書いていこうかなと思います。
というわけで早速なのですが、今年の2月に弊社に入社するため、新卒からずっと働いていた東京を離れ北海道へ移住・Uターンしました。
きっかけはまあいろいろありますが、大きな要因の1つに
東京の夏の暑さにもう耐えられん!
というのがありまして。。。
※これは以前の自宅付近、西新宿の高層ビルからの東京の写真です。コンクリートジャングル
移住・Uターンした北海道、特に苫小牧の夏に関して
僕の出身は苫小牧市、北海道に詳しくない人に説明すると、札幌から南に約60kmほど、新千歳空港のある千歳市に隣接した街です。(余談ですが、新千歳空港、実は一部の敷地が苫小牧市内に入り込んでいたりします。それぐらいの距離感です。)
※地図はこちら
この苫小牧市、というか北海道の太平洋沿岸地域の特徴として、冬はもちろん寒いのですが、夏の気温も低いことが挙げられます。
気象庁のデータを参考にしたところ、苫小牧市の8月の平均気温は20℃、平均最高気温は23.0℃となっています。とはいえ、この統計は1981年からなので、今はもう少し暑いんじゃないかなと。
で、僕が以前住んでいた東京都新宿区の8月の平均気温は27℃、平均最高気温は30℃となっています。
無理!
特に近年猛暑の時には連日40℃近い気温になり、夜も温度が下がらずで。
年齢もそろそろアラフォーが見えてきた&もともと冷涼な環境で20年以上過ごしてきた、ということで体力的に夏を乗り越える自信がなくなってきてました。実際年1回ぐらいひどい夏風邪もひいてましたので。
ここらを潮時にしろと体が訴えていたんだ、と今は思います。
このブログを書いているのはまだ6月なので、本格的な夏は訪れていませんが、
東京の気温が5月で30℃を超えているというのを見た時、心の底から北海道にUターンしてきてよかったと思っています。
移住・Uターンした北海道の冬に関して
とはいえ、夏に耐えられたとしても冬の寒さに順応できるの?というのがあったわけです。
(写真は転職前に遊びに行った真冬の函館の五稜郭です。THE真白)
北海道移住・Uターン組でもなんとかなった!
転居してきたのがよりにもよって2月という、真冬の厳冬期。13年ぶりの北海道の真冬ということで、順応するのに少し時間がかかりました。
が、寒いのと暑いのでは大きな違いがあります。そう。厚着をすればいいです。(当たり前)
室内は北海道のほうが温かいのはとうの昔に知っていましたが、外も耐えることができました。
特に偉大だったのは、ユニクロの極暖ヒートテックです!
これは本当に暖かくて、真冬の北海道の寒空の下を歩いても、汗が出るくらいです。(ちなみに上位バージョンの超極暖や、防風に特化したブロックテックなんてシリーズもあります。ユニクロ、さすがです)
まとめ
というわけで、まずは気候の話を少しだけ。
戻ってきて約4か月経過しましたが、やはり13年過ごした東京よりも22年の成長を過ごした北海道という土地に合わせて、僕の体はできていたんだな~と最近はしみじみ感じます。
昼の熱がエアコンの室外機で一切下がらない新宿のコンクリートジャングルの夜を過ごすのは、当分遠慮したいものです。