くだらない話
こんにちわ。コンサル課のKです。
先日、Hさんと休憩中にサイトを会社に例えたふざけ話をしたので、その内容を書こうと思います。
サイト構成
サイトは会社を指し、サイトURLが会社所在地、サイトの管理者は社長です。
サイトマップはそのまま会社の組織図となり、部署がカテゴリー、従業員がコンテンツです。
また、このサイトを構成していくのが人事といったところでしょうか。
不足コンテンツを補ったり、新たにコンテンツを増やす仕事になります。
例えば、新たに事業展開をしたく専属スタッフを配置したい場合に適正コンテンツを探したり、特定の経験や知識を持ったコンテンツを増やす(採用)していくわけです。
これが、関連性のないコンテンツや求める品質に達していないコンテンツであった場合、不採用となります。
サイトはより専門性のあるコンテンツを増やすことで、全体の品質の向上にも繋がります。
内部リンクについて
スタッフ同士または部署同士の連携も重要です。
この連携を強化するのが内部リンクです。
内部リンクはより関連性の高いコンテンツ同士がリンクすることで不足部分を補ったりとコンテンツを強化します。
また、リンクする時には「続きを見る(お前)」などではなく「〇〇さん」とリンク先の相手のことを呼んであげるのも重要です。
また、スタッフ同士のコミュニケーションが破綻するとリンク切れを起こしますので、必ず修復してあげましょう。
コンテンツの品質
会社を大きくするには売上(コンバージョン)を上げていく必要がありますよね。
そのためには営業スタッフがお客様のもとに営業を行ったり、逆にお客様からお問い合わせやご依頼をいただくこともあるかと思います。
この営業はサイト運用でいう広告運用にあたり、お客様からのお問い合わせやご依頼はオーガニック検索やダイレクトなどになります。
広告費は営業の人件費などになり、オーガニック検索を増やすにはコンテンツがしっかりしていなければいけません。
コンテンツはスタッフであり、高品質なコンテンツは優れたスタッフです。
良いサービスを展開してもコンテンツの質が悪ければ、お客様を不快にさせてしまったり、コンテンツ内容が間違っていればトラブルにも繋がります。
特に低品質のコンテンツが集まる代表的なサイトが悪徳系や違法系になり、検索エンジン(社会)からも除外されていきます。
そんな質の悪いコンテンツに対しては、必ずリライト(教育)し、コンテンツの質を上げるのも重要です。
また、最悪の場合にはコンテンツを削除(解雇)もありえますよね。
コンテンツはサイトのKPIを目指すと同時にお客様のニーズにより多くこたえられると良いですね。
個人的な意見や主張は、お客様は求めておらずブログなどの外部のコミュニティーを活用しましょう。
その他に従業員が退職する場合には、その人の仕事を引き継ぐ人が必要となりますよね。
この引継ぎ作業が301リダイレクト処理です。
しっかりと引継ぎができないと404エラー(ページエラー)となりますので注意しましょう。
セキュリティの強化
会社のセキュリティも重要です。
不正に会社に侵入しようとする人をしっかりブロックしてください。
また、メールやダイレクト便などから攻撃してくる奴らもいます。
ダイレクト便の中身は爆弾かもしれません。
宛先や内容をしっかり確認して開封してください。
まとめ
このように自分のサイトのSEO対策やコンテンツや改善点に悩んだ時には、サイトとしてではなく会社やもっと自分で関連付けられるようなものに置き換えて考えてみるのも面白いかもしれませんね。
自分が会社(サイト)の経営者(管理者)なら、どこに問題があるのか。
どういった人材(コンテンツ)が必要か。
また、お客様目線でこんな対応されたら嫌だ!説明が分かりにくい。など、データだけでなくいろんな目線からサイトを見てみてください。
SEOを勉強していくと、いろんなところで活用できそうな機会も多く見つかると思います。
問題点の発見や解決方法、物事の捉え方など、仕事だけでなく色んなところに当てはめて応用してみてください。