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UFOを見た時の話

ゆふぉ
こんにちは。
コンサル課のヒガシです。

突然ですが、あなたは【UFO】を見たことがありますか?

私は、あります。

この話をすると、だいたい決まって
「うわ、やっぱりヒガシさんって頭おかしいんだ…」
というリアクションをされます。

頭がおかしいのは生まれつきなので仕方ないとして、信じてくれないのが悔しいです!

だから今日はUFOを見た時の話をブログに書いて、もっと皆さんにUFOの存在を感じてほしいと思います。

コスモを感じてほしいのです。

UFOって何?

UFOというのは、未確認飛行物体(Unidentified Flying Object)のことで、その名称の通り【未確認】とされている飛行物体です。

形は様々あり、円盤型・葉巻型・菱形・球体・など等、実にバリエーション豊かな姿で私たちを楽しませてくれます。

というか、ちょっと待って。

そもそも、名称が【未確認】飛行物体とされていることに納得がいかない。
だって、これだけの目撃談や写真や動画があるというのに未だ【未確認】なんですよ?
もはや【確認済み】飛行物体VFO(Verified Flying Object)とすべきです。

私が小学生くらいの頃はテレビでもよくUFO特番をやってたんですけどね。
最近では胡散臭いUFO学者が「ゆんゆんゆん」とか言いながらUFO召喚に失敗してる映像ばかり放送されていて悲しいです。

まあ、とにかく私はUFOを信じているんです。
なぜなら、そう、私は…

UFOを見たことがあるからです。

私とUFOの出会い

遡ること10数年前…。季節な秋。
北海道の帯広市にある実家でのんびり過ごしてた頃です。

私の実家は11階建てマンションの10階なので、十勝川の花火大会なんかも現場に行かずとも鑑賞できちゃうくらい見晴らしの良いお部屋です。

そんなリッチロケーションのお部屋で、夜、お風呂上りに窓から顔をだして遠くの景色を見ながら気持ち良くタバコを吸っていた時のこと。
表現するのが難しいのですが、なぜかふとこう思ったんです。

「…あれ?何かを感じる…」

それはとても不思議な感覚でした。
決して嫌な感じではなく、何となくですがそう感じたんです。
何がいるんだろう?という期待感のようなものもありました。
きっとこれが【コスモを感じた】という事なのでしょう。

そう感じた後、何気なく遠くの景色に目をやると、夜空に小さく光る球のような物体が1つ…、ゆらゆらと浮かぶように飛行しているのを見つけたんです!

エリア的には、帯広というより隣町の【音更町】の上空あたりでした。
時刻は20~21時くらいだったでしょうか、真っ暗な上空に光る球があるんです。

「ん…?なんだあれ…」

飛行機…?ヘリコプター?
いや、そんな感じではない。

まず、光の動きが一定の速度ではなく、まるで誰かが黒板とかにレーザーポインターを当てて動かしているようにフヨフヨとした動きで左右に移動しているんです。

UFOを発見

よく自衛隊の駐屯地とかで夜空に向けてライトを照らしたりしてることもあるので、その類かなーとも思ったんですが、小さくピンポイントな光なのでそれも違うな、と。

タバコも吸い終わっていたんですが、じっとその光を見つめていたら、なんと…
その光は、形を変え始めたのです!

私が見たUFOの形態変化

初めの変化は、光の分裂でした。
1つだけの光の玉だったのが、あっと気づいた時には2つになってたんです。
いつの間に増えたのか気づきませんでした。

UFOが2つに増えた

さらに、その2つに分かれた光は、3つ、4つ…と、いつの間に増えたのか分からない感じで、どんどん増えていったんです!

最終的に何個の光になったのか正確に数えていませんが、10個くらいには増えていました。

すべての光が散り散りになるのではなく、ある程度の距離を保ったまま集合して飛び回ってるんですが、1個ずつの光はそれぞれ別の動きというか、規則性のない動きをしていました。

もう私は、この時点で「あーー、これUFOだ!初めて見た!すげぇ!!」と感動しっぱなしです。

今までテレビや雑誌で見てきた胡散臭いUFOの話が、この瞬間に私の中で完全なる真実へと変換されました。

【UFOは実在する!】と。

そして、更に形態変化は続きます。
10個くらいに増えた光たちは、次第に色々な形へ変化し始めました。

ちょっと雑ですがイラストにしてみたのでご覧ください。

第一形態(直結編隊)

UFOが直線に並んだ

バラバラに飛んでいた光たちが、ススス…と集まってきて、一直線の編隊を組んだんです。
その状態のままスイーー、スイーーっとスムーズな感じでしばらく飛行し、また元の感じでバラバラになりました。
光たちの間隔としてはちょうどその光の1個分くらいずつ空ける感じで直線に並んでました。

第二形態(三角編隊)

UFO渡り鳥型の編隊

一直線の編隊だけでなく、三角形の形に編隊を組むこともありました。
まるで、渡り鳥などがみんなで飛行する時のような、あの感じです。
常に綺麗な三角形ってわけじゃなくて、1個ずつが頑張って三角形を維持しようと、まるで練習でもしてるかのような感じでした。

第三形態(ギザギザ編隊)

絵で見たほうが分かりやすいと思いますが、点々が交互に合わさって2列になったような形です。
なんだか、ここまで来ると本当に編隊を組む練習でもしてるのかな?って感じです。
今回紹介したのはこの3つの編隊ですが、他にも色々な形になって飛び回っていました。

もうワクワクが止まりません!
ロマンティックも止まりません!

しばらく観察してたので、たぶん時間にして15~20分くらいはUFOを目で追っていたと思います。

本当にUFOなのか?

私は生まれつき頭がおかしいので、ここへきてちょっと自分の目と脳を疑い始めました。
目の前で繰り広げられているこの凄まじい光景、これは本当にUFOなのか?

そこでまず最初に確認したのが【Twitter】でした。

『帯広 UFO』
『音更 UFO』
『音更 上空 UFO』
『ユーフォー 帯広』
『UFOなう』

…等々、色々なワードで目撃情報のツイートがないか、リアルタイム情報を探ってみました。

しかし、一切だれもツイートしていないのです。
カップ焼きそばのUFOとか、UFO番組の紹介とか、そんなツイートばっかり!

「…う、嘘だろ…、それじゃあ、この光景は俺の幻覚…?!」

ついに私もヤキが回って頭がぶっ壊れたのかな?と焦りました。
でも、もっと確実に確認する方法があったことに気が付いたのです。

ここは実家。

幸いこの時、母がリビングでくつろいでいたので、証人として見てもらうことにしました。

私「母ちゃーーーーん!!ちょっとコッチ来て!!」

母「なによ大声で、どうしたのよ?」

私「ほら、あそこ、見える?!UFO、UFO!!」

母「はあ?…ゆーふぉー?あんた頭おかしくなったのか」

私「いや、本当だって、UFOUFO!ほら、あそこ!」

母「なによ、どこよ?」

私「あそこだよ!ほら、この指の先を目で追ってみて、ね?ね?」

母「あぁ?…あー…はいはい、あれかい?なんだろうねアレ…」

私「ほらほら、飛行機とかじゃないでしょあの動き!ビューーンってすごい速さだし、ほらほら形が変わったりするの!UFOだよねアレ」

母「あー…本当、なんだろうねアレ、すごいね」

私「えーー?まじか、反応 薄っす」

母「もう寝なさい」

私「ねぇ、UFOだよね?そうだよね?」

母「はいはい、もう寝なさい」

というわけで、母も納得のUFOです。
ユーフォー確定。U確です。

UFOと確定したわけだが

母も公認するUFOと確定したわけだが…
それと同時に、恐怖感が生まれてきました。

UFOってことは、中に宇宙人が乗ってるんでしょう?
宇宙人ってほら、どちらかと言うと友好的ではなくて人間に敵対してる感じでしょ?
映画とかですぐ地球を破壊してくるじゃないですか。フリーザとかも。

あと、UFOって円盤の下のところからポワワワーってスポットライト浴びせてきて家畜とか人間とかをキャトってくるじゃないですか。(キャトルミューティレーション)
そんでもって解剖されて変な装置とか埋め込まれて、目が覚めた時には今よりもっと頭おかしい人間に改造されて、人前で「ゆんゆんゆん」とか意味不明なことを発する人間にされちゃうんだ!怖い!

そんなことを想像してしまうと、もうワクワク感より恐怖のほうが強くなってきました。

しかし、そんな恐怖感がある中、ふとこんなことを想い出したのです。

『UFOを見たら、こっちへ来てと願うと来てくれる』

何かのテレビ番組でこういう話を聞いたことがあったので、どうしても試してみたくなりました。
怖いけど…キャトられたらやばいけど…でも…近くで、もっと近くでUFOを見てみたい…!!

私は、心の中で何度もこう願いました。

(UFOさん、こっちへ来てください)

(UFOさん、こっちへ来てください)

(UFOさん、こっちへ来てください)

(UFOさん、こっちへ来てください)

(…でも、キャトらないでください)

(UFOさん、こっちへ来てください)

(UFOさん、こっちへ来てください)

(…宝くじ当ててください)

(UFOさん、こっちへ来てください)

(UFOさん、こっちへ来てください)

(…身長もっと伸ばしてください)

(…何もせずに筋肉とか付けてください)

(…ヒゲを薄くしてください)

(…部分入れ歯のところから歯を生やしてください)

(…ジャニーズに入れてください)

(…笑っていいとも復活させてください)

(…ウニ食べたい)

(…今まで吸ったタバコのタールやニコチンを除去してください)

(…アラブの石油王が突然やってきて「貴方が後継者に決まりました」って言われていきなり億万長者の富をください!)

(どこかの財閥のひとが匿名希望で寄付金を振り込もうとしたら間違えて私の口座に5億円くらい振り込んでください!!)

(UFOさん、ねえUFOさん!!!)

(もう来なくていいからとにかくお金ください!!!)

すると・・・!!!!

来なかったです。

残念。

ちょっと邪念が混じってしまったせいかもしれません。
流れ星を見た時に願い事をすると叶うっていうアレが頭をよぎったもんで、つい。

でも内心ちょっとホッとしてました。

徐々に姿を消していくUFO

その後もじーっとUFOさんを見てたんですが、徐々に1個ずつ姿を消していきました。
これがまた不思議なもので、1個ずつ消えるのも気づかない内に消えていく感じなんです。

「あれ…?さっきより減った?…あ、あれ?こんなに少なかったっけ?…あらら?もう全部いなくなってる……」

みたいな感じでした。

なんだか後味が悪いというか、一体何だったんだろう?って感じで、ちょっぴり寂しくもありました。

その後も数日にわたってTwitterやFacebookでUFO目撃談が拡散されてないかチェックしたんですが一切なかったです。

私自身、誰かにリークしたり拡散しようなんて一切思ってなかったのですが、今思えばあれだけ長い時間見てたのに、なぜ写真や動画を一切撮らなかったのだろう?と不思議です。

別の日にもまた目撃

別の日、確か4~5日後くらいだったと思います。
また同じように窓から顔を出してタバコを吸っていたら、同じように『音更町』のあたりの上空にビュンビュン飛んでる光が1個。
前回は夜でしたが、今回は夕方くらいでまだそれほど暗くなってなかったです。

この時は「よっしゃ、写真撮ったろ!!」と思ったんですが、次の瞬間…

ビューーーーーン!!!

カメラを構える暇もないくらいすぐに、光の玉が猛スピードでこっちに向かってきて、なんと私の真上を通過していったんです。
あっという間の出来事で、目で追うだけで必死でした。真上を通り抜ける時、首をグリンッてやってグネりました。
ついにUFOを近くで見れると思ったんですが、光の玉が音更町の上空にあった時とぜんぜん変わらない大きさのまま私の真上を突き抜けていったんです。不思議ですね。

写真を撮ろうとしたら逃げていくなんて、まったくシャイなんだから。
でも逃げるなら普通、反対方向じゃないか?

世界観が変わる

これまで私は「UFOなんていない」の派閥だったんですが、さすがに実際に見てしまうと考え方が変わりますよね。
きっと幽霊とか妖精とかもそういうものでしょう。

この広い宇宙空間に、私たち以外の知的生命体がいても何ら不思議ではないでしょう。
地球人より優れた科学力があって、地球にはない物質とかもあったりして、UFOを作って地球に視察しに来ている、なんてことも考えられますね。

なんだかそう考えると、このちっぽけな惑星でちっぽけな悩み事に頭を抱えるのも馬鹿らしくなってきますよね!

だからもっと、みんなも【コスモ】を感じたほうがいいですよ。

というわけで今日はここまで。

チャオ!

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