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ラジオ局に通っていました

アップル

こんにちは。
SEOプロモーション事業部の田中です。
休みの日は基本的に家で過ごしていて新鮮なネタがないので、少し前まで携わっていたラジオ番組制作について書こうと思います。

学生の頃に機会を頂き、学校の情報や札幌の地域イベント紹介を主な内容にしたラジオ番組を制作していました。
パーソナリティ兼ディレクターの様な立ち位置でやっていましたが、あくまで学生のやっているラジオなのでがっちりしたものではありません。
それでも貴重な経験になったと思います。

ラジオ番組の前準備

ラジオ番組の制作にあたって、必要なものがあります。
進行を大まかに纏めたシート、情報の詳細、音源です。
この3つがあれば最低限のことはできます。
ラジオのパーソナリティにしっかりとした台本は存在しません。(きっと
僕が担当の人と打ち合わせする時は大体その3点を提出して話を進めて、その後ぶっつけ本番でアドリブMAXな進行になりました。
最初は緊張で碌な事を話せませんでしたが、慣れてくるとこっちの方がやりやすい事に気づきました。
何事も台本で完璧なものを作るより、ある程度アドリブが効くくらい知識を身につけた方が余裕を持って話せるなと学びました。

説明の仕方

ラジオ制作に携わって特に役に立ったと感じたのが、説明の仕方でした。
イベントや行事などの情報を話すラジオだったので、知らない人にもわかりやすく伝える必要がありました。
限られた時間で必要な情報を纏めて話すのに手っ取り早い方法は、専門用語の使うことです。
これならある程度の説明を省けるので、自由に話せる時間を増やすことができます。
しかし、専門用語というのはリスナー層によっては全く頭に入ってきません。
僕がその時に教わったのは、相手が小中学生でも伝わるような言葉選びをすることでした。
簡単な言葉選びをすることにより、聴きやすく頭に入りやすいラジオ番組を作ることができます。
これには説明の時間が長くなってしまい硬い雰囲気になってしまうデメリットがあります。
なので、どの程度折り合いをつけて話すかを考える必要があります。
パーソナリティという立ち位置になっても、ラジオの目的は話すことではなく聴いてもらうことだというのを忘れてはいけません。

最後に

ラジオ番組と聞くと音声のみのコンテンツというイメージですが、ラジオに映像を付けて動画配信するという取り組みもあります。
僕も目の前でカメラ回されて1時間生放送をやった事がありますが、緊張感で頭がおかしくなりそうでした。
ラジオ番組はスマホでお手軽に聴くこともできるので、暇なときはラジオを聴いてみてください。
別に何かを得ようと考えなくても、好きな人が自由に話しているのを聴くだけでも十分に楽しめると思います。

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