2019-03-06

巷で再燃しているポケモンGO

こんにちは！
運動不足気味な牧野です！

デスクワーク職に転職してから早1年ちょっとが過ぎ、経歴と比例して増え続けている体重に怯える毎日を送っています。
夏は週1ゴルフ行ったり、よく歩くのでそこまで運動不足ではないのですが、スノーボードに行かなかった冬は本当毛虫のようになってます。

ただ、最近は【ポケモンGO】が私の中で再熱していまして、今年の冬は結構（地下歩行空間を）歩いたと思います！

なんか以前より流行ってるポケモンGO

PokemonGO
ポケモンGOのロゴ。ポケモンGO公式サイトより。

ポケモンGOのappがリリースされたのは2016年7月22日なんですね。
当時の私は、なんかよく分からないけど、そんなに話題なのであればDLしておこうかな？的な軽い気持ちでだったのですが、当時働いていた職種的に話題として結構役立っていた覚えがあります。

リリース当時はニュースになるほどの大人気で「お台場ラプラス事件」なんて物もありました。

お台場ラプラス事件とは

ラプラスがお台場レインボーブリッジに出現したことでポケモントレーナーが歩道のない道路上へなだれ込み、水上警察まで出動する大騒動に。 pic.twitter.com/5xnDXsTp87

— わかめ (@MM_WAKAME) 2016年9月18日

【ポケモンGO】お台場の『ラプラス騒動』動画が公開される https://t.co/CExOTs4lNK pic.twitter.com/Eqxb2hQrPi

— 速報｜あんてなちゃん (@lwu4mbb) 2016年9月21日

フィールドに出現しているポケモンには出現時間が平均10~30分と制限があります。
それ以降はパっと消えてしまうんですね。
更に、またいつ出現してくれるかは神さえもわかりません(ﾟﾍﾟ)

お台場ラプラス事件は、フィールドに出た「ラプラス」と言う超絶レアポケモンを求めて出現ポイントのレインボーブリッジに大量の人が押し寄せ、警察沙汰になった事件の事です。

ちなみにリリースから数年たった今でもフィールドに出現する野良ラプラスは超絶レアポケモンです。

何故ニュースで報道されるほどの人が押し寄せたのか

当時はリリース直後でアクティブユーザーも最高潮だったのもありますが、何故あそこまでの大名行列がなされたのか。

ポケモンGO図鑑登録
恐らくですが、ポケモンGOには図鑑機能があり、その図鑑を埋めるという一つのゲーム性コンプリート達成感を求める為の行為だと思います。

図鑑埋めしたから特別成果報酬がある訳でもないのですが、私も未登録ポケモンが出たら走っています（笑）

ニアバイの様子
上の画像のように、＜付近のポケモンの様子＞で未登録のポケモンがいると黒い影になって現れるので、そのポケモンを捕獲し、図鑑登録する為に走ったりする訳です。

こういう部分は年配の方やインドア派の方にもウケてまして、長距離を歩くきっかけになったという話もよく聞きますね。

ポケモンGOの2018年収益は約860億円、前年の35%増

なんとまぁ・・・！恐ろしい話です。
リリースから数年立っているappで更に収益を伸ばしているなんて化け物級です。
しかも増加傾向がたかがゲームでレジェンド級です。

しかも2019年1月は

月間収益が約75億円を超えちゃった
なんて市場調査も出て来ましたっ(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ナイアンティックのスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」が、2019年1月の1ヵ月間で、6,810万ドル（約75億円）の収益を達成したことが判明しました。
引用元：Mogura VR

マジカヨｗｗｗｗ
なんて思ってる方も多いでしょう。
確かに、ポケモンGOはほぼ課金制度がないのにじゃあどうやって収益を増加させているのか？

答えはアクティブユーザー数がすこぶる多い！！！

なんです。

老若男女、幼稚園児からニュークラ嬢から会社会長からゲートボールをしているご老人まで本当ユーザー層が多い！！！
メインユーザー層を絞らないゲームではなかったと思うのですが、お散歩お供ゲームとしてまさかのご老人にまで人気が出てしまったのは制作側もビックリしていると思います。

実際に、去年の暮の画像ですが、ポケ活（ポケモンGOの活動）を大通り公園のテレビ塔でやっていた時の写真を載せます。
ポケモンGOテレビ塔

わや人いるーーｗｗｗｗｗｗ

この寒い中200人以上いるーーーｗｗｗｗｗｗ

と、このようにこの時だけではなく、いつもこんな感じでレイドボス（詳しくは後述）が始まると人がわらわら集まってきますｗ

スマホぽちぽちやりながら下向いてる人は大体ポケモンGOトレーナーです。
（ただの待ち合わせの人も中にはいるかもしれませんがっ）
貴方も今日から街中を歩く際は隠れポケモントレーナーを探してみてくださいっっ！！（笑）

何故ポケモンGOはいまだに人気なのか

そもそもポケモンと言うゲーム自体人気ゲームだったこともありますが、何故なのかちょっと考えてみました。

図鑑機能
個体値厳選
空いた時間に手軽に出来る
1/500の低確率で色違いも出現する（捕獲できた時はガッツポーズしちゃう
沢山歩くと報酬がある
レイドボスが楽しい
そもそもアクティブユーザーが多い
次々に実装されるポケモン世代（現在は第４世代まで実装済み）

ポケモンGOやってない人にはなんのこっちゃわからんｗｗって感じですが、
簡単に言うと、沢山歩くといい事だらけ！ってゲームですね。（端折りすぎ

ちなみに私は個体値厳選が一番ハマっている要素です！

個体値とは

例えばこの画像のワンリキーちゃん。

同じポケモンでも、上部の数字とバーの長さが違います。
バーの長さはポケモンのLVを示しています。
数字はCPと言って、ポケモンのLV＆HP＆防御力＆攻撃力を合わせたような目印の数字です。
これが低いと弱いです。
ワンリキーちゃんの潜在的強さ（つまり個体値）が良ければ、強化をしてトレーナーバトルやレイドボス等の実戦に使います。

これを踏まえ、パっと見強いのは左のワンリキーちゃんですね。

ですが、個体値的に言うと断然強いのは右のワンリキーちゃんなんです。
（正確な個体値解析には他のappを併用して判定します）

本当奥がFU☆KA☆I！！！！

個体値厳選システムはポケモンGOを長く続けられる要因No１じゃないでしょうか。
捕獲して図鑑に登録したら終わり！が通常のゲームだと思うんですが、ポケモンはそうじゃない。本当ユーザーの心を掴むのが上手ですよね。