スマホの解像度とLightning端子イヤホン
こんにちは、SEOプロモーション事業部の牧野です。
先日ついに化石スマホから一新しました
2年半使ったiPhoneSE
iPhoneの中でも小さなディスプレイ(4型)のSEが女性の手にとって軽く、片手でも操作しやすく使いやすいので長らく愛用していました。
特に変える必要も、期待していた機能が付加された訳でもないし、バッテリーの消耗は感じていましたが、モバイルバッテリーで事足りていたのでスマホとして機能しなくなるまで変えるつもりはサラサラなかったんです。
ですが!先日iPhoneSE(私)とiPhoneXの方と同じ被写体の写真を撮った所、これまでにもない歴然の差を見せつけられました。
iPhoneSE | iPhoneX |
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↑クリックで拡大
ひどくないですか?これ…
(ちなみに写真はバンコクのニューハーフショーのパフォーマーさん達)
確かに、集まりの際皆で撮りあった写真を共有した時に自分の写真だけなんか画質良くないなーと思っていましたが、まさか現行モデルとこんなにも差があるなんて…と、驚愕しました。
iPhoneSEとiPhoneXの解像度の違い
そこでまず調べたのが解像度の違い。
iPhoneSE | iPhoneX | |
---|---|---|
発売日 | 2016年3月末 | 2017年11月初旬 |
解像度 | 1136×640 | 2436×1125 |
メインカメラ画素数 | 1200万 | 1200万(広角と望遠のデュアルカメラ) |
背面カメラ画素数 | 120万 | 700万 |
バッテリー容量 | 1624mAh | 2716mAh |
ピクセル密度 | 326ppi | 463ppi |
あれ!?カメラ性能変わらないジャン!
って思ったアナタ!!!大きな間違い!!
ピクセル密度(ppi)にご注目下さい。
ピクセル密度(ppi)とはpixel per inchの略で、ディスプレイやビットマップ画像における解像度を示す単位。
一般に1インチあたりのピクセルの数を表す。
引用wikiペディア
とあります。
つまり、カメラの解像度が同じでも、上記画像のようにその中のピクセルの数が違うんですね。
ここで上にある画像の差が出てしまったと思われます。
光の速さでiPhoneXSに変えた
上記の事を踏まえ、どうせなら最新スマホに変えよう!って事で、XSが発売された翌日に機種編してきました。
256Gで約15万円…高すぎる…;;
最初はキャリア自体変えようか悩んでいたのですが、それはまた機会があればお話しします。
最新機種にした事による弊害 – イヤホンジャック廃止
皆さんご存知(?)かとは思われますが、iPhone7以降イヤホンジャックが廃止されたんですね。
あぁ~音楽好きなのに~
ワイヤレスで効かないといけないなんて充電面倒臭い~
音質最悪だ~
と早速に機種変した事を後悔しました。
絶望に近かったと思います。
- 10時間以上バッテリー
- 重くない
- 無くさない
- ネックバンドワイヤレスイヤホンもあり?
を視野にヨドバシカメラを物色中、店員さんに話しかけられたので経緯を話し相談してみた所
店「お客様、今はLightning端子がイヤホンジャックになっておりますよ」
私「え?Lightning端子ってiPhoneで言う充電口ですよね?」
店「そうです。」
えーーー!!!
知らなかったーーーー!!(|||ノ`□´)ノ
店「と言うか、iPhoneXSを購入された際に純正Lightning端子イヤホンが付属で付いてると思いますが」
えーーー!!!
それも知らなかったーーーーー!!!Σ(´Д`lll)
Lightning端子イヤホンを購入
と言う訳で、折角ヨドバシまで来たという事でパイオニアのSE-LTC5R-Tと言うLightning端子イヤホンを買ってみました。
税込み1万7,000円位するんですがね…。
試曲した時に低音が効いててかなり好みだったので即決で買いました。
パイオニアのSE-LTC5R-Tの特徴
通常Lightning端子イヤホンは、イヤホンを付けると充電ができないんです。
でもこのSE-LTC5R-Tなら充電用ポートが付いているので音楽を聴きながら充電出来ちゃう!!
しかも世界発!!
なのでイヤホンにしては高価なこのイヤホンを買っちゃいましたヾ(*´∀`*)ノ
更にイヤホン専用アプリ「RAYZ」でイコライザーも変えれる!!
アップデートもされるイヤホンなので高音割れとか随時アプデしてくれるみたいです。
音楽好きには嬉しいノイズキャンセル機能付き!
BOSEのヘッドフォンには負けますが、かなり雑音が抑えられます。
ノイキャンも凄く嬉しい機能ですが、一番気に入った機能が、
「HearThru」機能。
HearThru機能をonにするとどういう事が起きるかと言うと、
|
iPhone純正のインナーイヤー式イヤホンとは違い、このイヤホン、カナル式なので周囲の音拾いにくいんです。
更にHearThru機能OFF+ノイキャンONにしていると雑音が一切聞こえません。
通勤時やお昼休みは外部の音を遮断し、音楽を楽しむ。
仕事中はHearThru機能ONにすると周囲の音をマイクが拾い、通常のカナル式イヤホンより気付きやすくなります。
ただし…イヤホンに指とかが当たるとその音もマイクが拾うので鼓膜にキーーーンと言う音がダイレクトに耳に響きます…。(これが結構ツライ)
あと、有線の線が服に擦れる音も結構大きく拾います。
ジムやランナーには向かないですね。
パイオニアのSE-LTC5R-Tの長所・短所まとめ
長所
- Lightning端子でも充電しながら使える
- イコライザー機能
- 専用アプリでアップデート
- HearThru機能
- ノイズキャンセル機能
- 耳から外すと音楽が止まる「オートポーズ」
短所
- HearThru機能でたまに鼓膜敗れそうになる時がある
- ノイズキャンセル機能はBOZEの足元にも及ばない
- 線と服が擦れるとかなりの雑音が入る
- pop’s等高音帯はジリ付く
- ちょっと高い
でもイコライザーで好きに調整できるので私的には1万7,000円はお買い得価格でした♪
壊れるまで愛用します!
それではマタ!|Д´)ノ 》