A5:SQL Mk-2 と Excel
今回は手短に。前々回 開発室ブログにもありました GUI系のDBクライアントネタに便乗。
ちょうどデータ移行とかテストとかしてたこともあり…。
結構前からお世話になっている A5:SQL Mk-2 について。
なんだかんだで、Excel便利ですよね
DBだとCSVがつきもの。んでCSVいじるなら、なんだかんだで Excel つよい。
ちょっとした修正なんだけど、スクリプトやSQLに落すと微妙にめんどくさい…とか。列を入れ替えたり削ったりコピーしたり連番付けたり置換したりして、サッと似たようなテーブルにデータ入れたい…とか。Excelを使えば目視しつつガッとできんだけどなぁ…。そういう時に A5M2 を使ってます。
Excel からテーブルに直接コピペ
これが割に便利だったりします。ズボラな自分には助かりますねー。
ほかのツールもできるのかな?
Excelで適当にデータつくりまして
もちろんSQLで引けます。入力してあるSQLも保存しておけて便利。
また、実行結果を全選択して Ctrl+C、そのままExcel へ Ctrl+V なんてこともできます(ヘッダ行や罫線もつけてくれる)。
もちろん、他形式やExcel形式での結果エクスポートなども可。 それをさらにExcelで編集してコピペ→流し込み…とかもOK。
ただ、改行コードやNULLなどの扱いには注意なので、確認が必要です。
フツーのインポート/エクスポートも
もちろん大丈夫です。
対応RDBMS
こんなかんじ。PostgreSQL や Oracle でもコイツでつないでました。
必要十分、という感じですかね。
Auroraもつながった
AWS RDS の Aurora/MySQL互換 でも接続OKだった。SQL発行やデータ編集、ユーザー管理などいつも通り使えました。
さすがに全機能は試していませんが、普通に使うなら大丈夫そうかな?
RDS Aurora につなぐとそれっぽい設定が見える
SSHトンネルもOK
他にも機能色々
インポート・エクスポートの多彩さ、SQL入力補完の他にも テーブル定義書自動作成 や テストデータ自動生成で日本人名が使える など、変わり種の機能もたくさんあります。オプションも細かくてよし。
コイツに限らずいろんな便利ツールがありますが、それぞれの個性をうまく活用していきたいところですね。
今回はそんなところで。