コンテンツマーケティングジャパン2019に参加するため東京ビッグサイトに行ってきました2
こんにちは。
株式会社アクセスジャパン ドメイン事業部です。
前回に引き続き、2019年2月7日~8日に東京ビッグサイトで開催されたコンテンツマーケティングジャパン2019への参加についての記事となります。
コンテンツマーケティングジャパン2019にて参加させていただいたセミナーで複数の登壇者よりとても興味深い話題があったので、以下に共有させていただきます。
Googleは検索順位を決める際にユーザーの動向を織り込んでいるらしい
Googleが公式には発表しているわけではないのですが、どうやらGoogleはユーザーの動向をチェックしているというお話が複数の登壇者の方から語られていました。
検索順位を決定するための項目のおさらい
Googleは200以上ともいわれる項目を元に、検索順位を決定していると言われています。
その中でも、
- コンテンツの質
- 被リンク
の2項目が非常に大きなウエイトを占めているというのが今までの常識だったと思います。
それに加え、Googleは実はユーザーの動向もチェックしており、検索順位決定しているというのです。
しかも、「コンテンツの質」「被リンク」と同等程度の大きなウエイトを占めていると話している登壇者もいらっしゃいました。
ユーザー動向って何?
ユーザー動向とは、ユーザーがサイトを閲覧した際に
- どこまで読んだか?
- 滞在時間は?
- サイトを離脱した後どのような行動をしたのか?
などの行動が該当するものと思われます。
質が高いコンテンツって何?
検索エンジンは、何かを検索すると検索結果が表示されます。
「何かを検索する」という行為は「何かを知りたい」ということです。
その「知りたいこと」に対して「解決につながる的確な答えが書かれているコンテンツ」こそが質が高いコンテンツと言えるでしょう。
ユーザー動向からコンテンツの質を格付けしている?
Googleはコンテンツの質について、ある程度アルゴリズムで内容を理解できており、コンテンツの質が高いかどうか判断していると言われています。
しかしながら、100%人間並みに理解できているかと言われると、まだそこまでは難しいのではないでしょうか。
そこで、Googleはユーザー動向もコンテンツの質を判断する材料の一つにしているのではないだろうか?と推測されます。
例えば、
あるユーザーが特定キーワードで検索した場合、以下のような行動をとったとします。
・ユーザーの滞在時間が非常に短い
↓
・文章もあまり読まずに離脱
↓
・同一キーワードで再度検索
↓
・違うページに移動
ユーザーがこのような行動をとるということは、このページ自体、ユーザーの検索意図に対して解決を提案できる内容を含んだページとは言えません。
このような行動をするユーザーが多いページはコンテンツの質が低いと判断され、検索順位に影響するのではないかと考えられます。
まとめ
Googleは検索エンジンの順位付けに大きく関与する要素として
・コンテンツの質
・被リンク
に加えて
・ユーザー動向
も指標としている可能性がある。
ユーザー動向はコンテンツの質を評価するために使われているのではないか。
となると、やはり検索エンジンの順位付けに関しては
・コンテンツの質
・被リンク
の2要素の対策が最重要と言えるでしょう。
被リンクの対策は?
被リンクは、人気投票とも言われ、良いコンテンツであれば、自然と良い被リンクが付きます。
しかし、被リンクを獲得するには時間がかかる場合が多いでしょう。
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